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2005.03.25

ヘルプマン3

(3月25日「今週の『育児と介護の両立を考える会』」メールマガジンより)

発売後の御案内となってしまいましたが、「ヘルプマン」の第3巻が発売になりましたのでご紹介します。

ヘルプマン! (3)
くさか里樹(りき)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=3521036&x=C
介護虐待の闇に迫る!!
親の「世話」が「虐待」に変わる瞬間。
2005年3月25日発売(講談社)

この作品は講談社の漫画雑誌「イブニング」に連載されている介護漫画です。
今回は「介護虐待」がテーマとなっています。

ヘルプマンの主人公「恩田百太郎」。テーマによって、訪問介護員であったり、施設介護員であったりしますが、要するにケアワーカーです。この百太郎が第1巻では施設介護、第2巻では在宅介護(認知症介護)で、介護問題に体当たりしてきました。そして第3巻では介護虐待。
どのテーマも結果的には良い形となって終わるのですが、それまでの過程の描き方がかなり生々しく、介護を経験したことのある人には「ドキッ」としたり、悲しくなったり、また自分だけじゃないんだと思ったり…様々な思いを感じる作品です。

現実世界では、漫画と同じようには解決できない問題も多いでしょう。
それでも、このような介護漫画などが、介護の大変さを多くの人に知ってもらえるきっかけになっていけば、私たちのように家族介護をするものにとって、風向きが変わってくるのではないかと思います。

機会がありましたら是非お読みください。

<参考>
講談社BOOK倶楽部
http://shop.kodansha.jp/bc/

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2005.03.22

世代交代

(3月18日「今週の『育児と介護の両立を考える会』」メールマガジンより)

今週は「育児と介護の両立」には直接関係ないのですが、お子さんのおられる御家庭には身近なアニメの話を。

今週3月13日に、「ドラえもん」の新しい声の出演者の発表がありました。
ドラえもん、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアン5人の新声優さんの平均年齢は27.2歳。初代メンバーから平均41.2歳若返りキャストとのこと。

ドラえもんのアニメ放映が始まったのは1979年。現在の多くの子育て世代の方々も自分が小さかった頃には見ていた記憶があるのではないでしょうか?
昨年11月末に大山のぶ代さん(ドラえもん)他、今までのメインキャストの声優さんがすべて交代するというニュースが流れびっくりしていましたが、どこの世界にも「世代交代」は必ずあるものだということも改めて感じさせられる出来事でもありました。

育児・介護をしている方々は、自分の家庭の中での世代交代をいろいろな面で感じることが多くありませんか?その中で生じる心の葛藤もあると思います。
家族がお互いに、今自分がどの位置にいて家族内の役目を果たすことが重要なのかを見極めることはとても大切なことではないかと思います。

今日3月18日放送のドラえもんは、大山のぶ代さん(ドラえもん)他、今まで親しまれた初代声優さん方の、最後のレギュラー放送だったそうです。お子さんと一緒にご覧になった方もおられると思います。長い間、私たちを楽しま
せてくれて本当にありがとうございました。

次回4月15日からは新しい声での「ドラえもん」が始まります。少し寂しいような、でも新しい時代の到来に期待が膨らむような・・・いずれにしても、楽しみです。

暖かな春の風にのって、素敵な変化の訪れることが多いこの季節。
新入学・進級、就職などに向けて忙しいことも多い時期ですが、皆さん身体には気をつけて過ごしてくださいね。

<参考資料>ドラえもん(テレビ朝日ホームページ)
http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon_25/

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2005.03.11

在宅介護家族の支援の動き

私の地元の話で恐縮ですが、東京都千代田区では、在宅介護家族を支援する
ための4種類の事業を平成17年度より開始することになりました。

支援事業は下記の4つ。
(1)認知症(痴呆)高齢者を対象とする緊急対応ショートステイ
(2)要介護高齢者の入浴サービス支援
   入浴希望者の待機者解消
(3)介護する家族向けのリフレッシュ事業
   要介護3以上の要介護者の在宅介護家族を対象に会食など
   その際安心して外出できるように(4)の介護ヘルパー派遣利用
(4)介護ヘルパー派遣

これから始まる事業なので、どれぐらいの効果が発揮されるのかは今のところ
わかりませんが、「介護をする人」に目が向けられてきたということは、大変
注目すべき点ですし、評価すべき動きだと思います。

いつも言っていますが、家族の介護は、介護するものが心身ともに健康でなく
ては安定して続けていくことができないもの。このような「介護者」に対する
支援の動きが、全国的に広がって行くことを期待しています。

<参考資料>YOMIURI ON-LINE
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_k/20050309so21.htm

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